猫のこごめのその後 と【きいろ】と【くろ】 

看板猫のこごめの行方が分からなくなってから3ヶ月が経ちました。

寒い冬がもう少しで終わります。
こごめは、帰らないままです。
どこかのお宅で生きていて欲しい・・そう願っています。

でも
今思うと、居なくなる直前は常連さんや猫好きさんに
今までになく甘えているこごめでした。
お礼を言っていたかのようでした。
目の持病があったので寿命を自分だけが分かっていたのかもしれません。
そして、迷惑を掛けずに自分で好きな草むらや木の下で虹の橋を渡ったのかも・・。

今は「ごめんね」と「ありがとう」です。

12月
こごめを探して近所を回っていた時
野良猫の兄妹と会いました。

こごめが開けたままにしていた窓から時々侵入していたガリガリの野良猫・・。
近所の餌をあげていたおばあさんが入院して食べる物が無くなって
捨ててある野菜くずを食べているところに猫探し中の私が出くわしました。

茶トラと黒
でも、黒は半身の毛がまだらにはがれていて、
そのはがれた所はベタベタで落ち葉が貼りついました。
それはそれは可哀そうな状態でした。
傷もありました。

こごめがいつ帰ってきてもいいように外に餌を出しておいたので
時々茶トラと黒が食べに来るようになりました。

野良猫に餌をあげるのは無責任・・
でも、この子たちは冬を越せないかもしれない・・
主人と相談して、温かくなるまで餌やりを毎日することにしました。

12月半ば大寒波でみなかみ町に大雪予報がでました。
マイナス10度以下になる予報なので布の猫ベッドをダンボールで囲って
雪除け場所になる猫小屋を事務所の軒下に作りました。
そのころからだんだん触らせてくれるようになってきました。
黒の毛も手入れをさせてもらえるようになりました。
餌がもっと欲しくて窓や壁をよじ登るようにもなりました。

餌をあげるからには・・と、野良猫がかかれる獣医さんを検索。
わんにゃんのHPで可哀そうな命を減らす活動をしているチームがある事を知りました。
思い切って野良猫の避妊去勢と治療を予約。
先にメスの黒を予約しました。
しかしその朝に限って捕まらず(笑)

急遽オスの茶トラに変更。
高速を使って行ったのですがこれが一人ではまあ大変で。
キャリーを壊して脱走しそうになって途中ガムテープを購入!!
キャリー全体に毛布を掛け、ようやく落ち着いてくれて到着。
無事に手術を済ませその晩は我が家で餌を食べさせて寝かせました。
そして翌朝、外に放してあげました。

発情期に入っていた茶トラは、メスの相棒黒を探して次の夜から
泣きながらうろうろ・・・家にも入りたくて窓の外でも鳴くし
近所迷惑になるので、夜は中で寝かせる事にしました。

黒は茶トラがしつこくて逃げていましたが
だんだんに茶トラもおとなしくなり黒も戻って来ました。

2週間後黒も無事に避妊手術をして2匹のさくら耳猫となりました。

現在は、家の中にいる時間が増えて二匹でこんな感じです。

たまに店の玄関から入ってきますがすぐに逃げます(笑)

看板猫にはほど遠いこの二匹は
主人が
「きいろ」 と 「くろ」 と呼んでいるため
きいろさん と くろちゃん です。

看板猫になれたら名前を付けて襲名披露しましょうかね^^